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Proto:THE iDOLM@STER 2

From The Cutting Room Floor
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This page details one or more prototype versions of THE iDOLM@STER 2.

Hiddenpalace.org logo.png  This prototype is documented on Hidden Palace.

How about a nice leek in this trying time?
This page or section details content from the 2020 THE iDOLM@STER 2 leak.
This cactus is UNDER CONSTRUCTION
This article is a work in progress.
...Well, all the articles here are, in a way. But this one moreso, and the article may contain incomplete information and editor's notes.
Hmmm...
To do:
Typically everything.
  • General differences.
  • File paths.
  • Unused graphics, such as this.
  • More unused vocals.

In 2020, an Xbox 360 prototype of THE iDOLM@STER 2 was leaked. This demo was featured at Tokyo Game Show 2010, an event that was rather infamous due to the new direction of THE iDOLM@STER series causing a big backlash.

Build Date

This prototype was given the build date of September 15, 2010 at 3:23:09. This build was created almost a year after the release of THE iDOLM@STER Dearly Stars, incidentally on the same day as Ryo Akizuki's birthday (an idol also from Dearly Stars), three days before Tokyo Game Show of that year, and five months from the final version.

Unused Characters

The prototype version has an asset for an idol character that did not appear in the final version. Not only are these characters unused in this build, but they were also never even shown in the demo play at Tokyo Game Show.

The unused characters are called Julia, Reika, and Rinko (who was later renamed to Momoko Suou in Million Live!). Whether or not these are different or the same current actors voicing these idols is unclear.

These three share many similarities with the three idols who appear in THE iDOLM@STER Million Live!, a game in THE iDOLM@STER series released later. Therefore, it is believed that these characters were scrapped during the development of THE iDOLM@STER 2 and reused in another game several years later.

In fact, several pieces of evidence led to suspicion that these three characters were reused from THE iDOLM@STER 2 shortly after Million Live! was released. Then, with the leak and analysis of the prototype version, it became clear that this supposition was almost certainly true.

Unused Text

The President Introduces the Idol

Below is the text of the scene in which the president of the talent agency to which the protagonist belongs introduces the three idols mentioned above who did not appear in the final version.

Reika

「おお、北上麗花君を選んだか。彼女は優しくて、才色兼備、その上、細やかな気づかいのできる女性だよ」
「それって……、カンペキじゃないですか!?」
「……だといいんだが。彼女、海外暮らしが長くてね。日本での生活には、まだ慣れていない部分があるんだ」
「麗花君は今日、母上の住む香港から、飛行機で戻るはずだよ。空港に迎えに行き、活動を始めてくれたまえ」
「はい!」

Julia

「ふーむ、ジュリア君を選んだか。彼女は、才能にあふれた、素晴らしい逸材だよ。本当はね……」
「本当は、って……。今は、違うんですか?」
「いや、違わないんだが、なんというか今は、独自の世界観に突き進んでいるといったていでね……」
「ま、ま、会えばわかるよ。ジュリア君はレッスンスタジオに寄ると連絡があった。すぐに迎えに行ってくれ」
「はい!」

Rinko

「うん、周防凛子君を選んだか。彼女は幼いながら、華やかな経歴と経験を持つ、天才子役だよ!」
「て、天才子役!? でも、俺は、アイドルをプロデュースするはずでは……?」
「ああ。昔は国民的ドラマで主役に抜擢されたり、華々しい活躍だった彼女だが、今は、一介のアイドルだ」
「色々と事情のある子でね。……凛子君は、応接室にいるよ。迎えに行き、今後は彼女を君が支えてくれ!」
「はい!」

The settings written here are largely consistent with the girls currently appearing in Million Live.

Unused Dialogue With Julia

Of the three unused idols, only Julia has dialogue remaining.

One is used at the very beginning of the story, in a scene at an event where Julia interacts with her fans. The other is used later in the story, in a scene where Julia works on a collaborative project with a company.

Julia's Exchange Event

「はぁ……」
「どうしたんだ、ため息なんかついて」
「いや、こんなフツーの場所でさ、フツーにファンの人たちと会うのって……」
「なんか、フツーすぎて、ちょっと……落ち着かないってゆーか」
「……フツーだらけで、よくわからないぞ。まあ、俺なりに推理すると……」
「普通の、普段のジュリアとしてファンに接するのが、はずかしいってことか?」
「は、はずかしい、とか……。あたしは、別に、そんな……」
(はずかしいんだな?)
「だ、だいたいさ!こういうのって、アレじゃない?」
「よろしくお願いしま~す なんて、きゃぴるんしてポスター渡されるから、ファンの人は嬉しいんだろ?」
「まあ、きゃぴるんはともかく、笑顔は重要だな」
「だったら、あたし、いない方がいいって。自分で言うのもなんだけど、無愛想だし!」
(どうも、しり込みしてるらしい。ここはひとつ、俺が背中を押してやらなくては!)

逆に考えろ!
無愛想でOK!
どすこい!

[Choose:逆に考えろ!]
「ジュリア、逆の立場で考えてみたらどうだ?例えば、そうだな……」
「ジュリアが好きなバンドのサイン会に行って、目当てのメンバーがいなかったとしたら、どう思う?」
「えっ? そりゃ……。がっかり、する」
「だろ? お渡し会にジュリアがいなかったら、がっかりするファンの人も、いるんじゃないかな」
「それに、何より、来てくれた人に失礼だろう?」
「う、うん……。いや、わかってるよ?ちょっと、言ってみただけだもん」
(よし、大事なことは、ちゃんと思い出してくれたみたいだ)

[Choose:無愛想でOK!]
「別に、無愛想でいいんだよ。それでこそ、ジュリアなんだから」
「えっ? そうなの?」
「こういう交流っぽいイベントで、ぶすっとしてるのって……。やっぱ、悪い気がするんだけど」
「なら、ズル休みはもっと悪い気がするだろ?」
「うっ。ま、まあ……。いや、わかってるけどね。ちょっと、言ってみただけだし」
「そうか? なら、いいんだけどな」

[Choose:どすこい!]
「どすこい! プッシュ、プッシュ!!」
「どわあっ、あぶなっ……!なんだよ、なんでいきなり、つき飛ばすんだよ?」
「いや、しり込みしてるみたいだから、背中を押してやろうかと……」
「脳みそカビてんのか、この真性バカ!そういうときは、言葉で押せよ! 手で押すなよ!」
「そ、それもそうだな。すまん、俺としたことが、つい……」
「しかも、完全に正面から押したし……。それじゃ、ただのつっぱりだろ、バカ! つっぱりバカP!」
(くっ、なんだか言われたい放題だが、言われても仕方がない気がする……)
「あれ? でも、怒鳴ったら、なんか……。今日の仕事も、どうってことない気がしてきた」
「ははっ、なんか、あんたのバカっぷりが、役に立ったかも?」
「そ、そうか?それは、よかったよ……」


「にしても、こういうポスター渡すイベントって、どんなファンサービスすればいいの?」
「ん? どういうことだ?」
「だって、歌も歌わないし。本当に『はい』って感じで、フツーに渡すだけじゃ、つまんなくない?」
「うーん、ポスターの渡し方か……」

普通でいいよ
ハートを込めて
ロックに決めろ

[Choose:普通でいいよ]
「普通に渡せばいいよ。むしろ、普通だから、いいんじゃないかな」
「それ、どういうコト?」
「ファンの人にとっては、ステージの上とは違う、アイドルの素顔に近づけることが重要なんだ」
「だから、なるべく普通に、自然に接して、その上で……」
「いつもありがとうとか、ジュリア自身の言葉を伝えれば、いいと思う」
「ん……、そっか……。うん、OK! なんか、イメージできた気がする」
「あんたって、たま~にいいコト言うよね。んじゃ、フツーにお礼言いながら、渡してみるよ!」
「俺としては、常にいい事を言ってるつもりなんだが、それはともかく、その意気だ!」
(その後のお渡し会で、ジュリアが見せたフランクなファン対応ぶりは……)
(集まってくれたファンにも、すこぶる好評だった)
男性ファン
「ジュリアちゃん、これからも応援してるから!」
女性ファン
「が、がんばってくださいね!」
(よかった。アドバイスをした甲斐があったな……!)

[Choose:ハートを込めて]
「ハートを込めて、つまり心を込めて渡せばいいんじゃないか?」
「だから、どんな心を込めればいいのかって聞いてんのっ」
「もちろん、応援してくれてることへの感謝とか、真心とか、ファンへの愛情とか、そういうもんだよ」
「な、なんか、いろいろ混ぜるんだな……。ま、やってみるっきゃないか」
「ああ、とにかく、やってみれば何とかなる!」
(その後のお渡し会で、ジュリアはジュリアなりに心を込めて、ポスターを渡していたが……)
(ポスターを握りしめて離さないまま、目を閉じてブツブツと念を送るジュリアの姿は……)
(正直、ちょっと怖かった)
困ったファン
「あ、あの……。もう、いいですか?」
(……くっ、すまない、ジュリア。まさか、そこまでやるとは……)

[Choose:ロックに決めろ]
「ジュリアらしく、ロックに決めつつポスターを渡せばいいんじゃないか?」
「ロックに決めつつ……。って、なんか全然、イメージできないんだけど?」
「そこは、ジュリアのロックなソウルで、いい感じに解釈してもらうとして……」
「とにかく、そういうジュリアらしさが出せればいいと思うんだ」
「ちぇ、肝心なトコで適当だな、もう。いいよ、自分で考えるから!」
(その後のお渡し会で、ジュリアはジュリアなりの、ロックな渡し方を試みた)
(しかしファンの人は、だいたい、不思議そうな顔をするだけだった)
戸惑うファン
「あは、あはは……。あ、それじゃ、次の人もいるんで、これで……」

Collaboration With Companies

(現在大ヒット中の、携帯音楽プレーヤーのイメージキャラクターに、(ユニット名 )が選ばれた)
「というわけで、まずは今日、こうやってTVCMを撮影しているわけだが……」
「…………」
「今後も、いろいろなメディアを使ったプロモーション計画が、山のように控えている」
「かなり大きな仕事だ。ひとつ、しっかり頼むぞ!」
「でも、ちょっと、ヤバイんだよね」
「……って、いきなりか?まさか、トラブル発生じゃないよな?」
「いや、この宣伝コピーの台詞だけど……。今から変えてもらえたり、できない……かな?」
「えっ!? 今さら、なに言ってるんだ。そんなの無理に決まってるだろ?」
「だって、なんか、うまく言えなくて……」
「『感じて。ジュリアのウイスパー』だっけ。クールでいいじゃないか」
「よくないよ! これってなんか、艶っぽくささやくとか、そんなイメージのコピーなんだろ?」
「まぁ、そうだろうな」
「練習したけど、やっぱそういうのって……、こっぱずかしいんだもん」
「こ、こっぱずかしいと言われてもな……」
(どう考えても、今からコピーの文面を調整するは、不可能だ)
(ここはやはり、ジュリアの演技をどうにかするしかない……!)
「……よし、それじゃ、最初から演技のつもりでやってみたらどうだ?」
「要するに、これはジュリア自身の言葉じゃなくて、別の誰かの言葉だと思ってみる、とか」
「別の誰かって、誰だよ?」

音無小鳥
水瀬伊織
三浦あずさ

[Choose:音無小鳥]
「音無さんだ。今からお前は、自分を音無小鳥と思うんだ!」
「ぴ、ピヨ姉? なんで、ピヨ姉なの?」
「音無さんは、あれで十分、大人の女性だろ?まあ、普段はピヨピヨしてるけど」
「いざとなれば、ちょっとはずかしいコピーでも平然と言えてしまいそうじゃないか」
「そ、そっか……。ピヨ姉って、なにげに芸達者だもんね……」

[Choose:水瀬伊織]
「伊織だ。今からお前は、自分を水瀬伊織と思うんだ!」
「イオリかぁ……。演技力は、ハンパないもんね」
「だろ? ファンの前では平然と別人に成りすます、あの割り切りっぷりは、尋常じゃない」
「う、うん。だから、あんまりマネできる気もしないんだけど……」

[Choose:三浦あずさ]
「あずささんだ。今からお前は、自分を三浦あずさと思うんだ!」
「あ、あず姉? 無理だよ!だって、あたしと真逆すぎるもん!」
「あたし癒し系じゃないし、色っぽくもないし……。む、胸とか、全然……ごにょごにょごにょ……」
「ま、とにかく、自分じゃないと思えばいいんだよね?よーし、なんとかなる気がしてきた」
「え、なんだって? よく聞こえないぞ?」
「ま、とにかく、自分じゃないと思えばいいんだよね?それだけなら、なんとかなる気がしてきた」

「でもさ、そもそも、艶っぽさって……。どんな気分で言えば、いい感じになるの?」
「艶っぽさを出すための気分、か。そうだな、しいて言うなら……」

捨てられた子猫の気分?
獲物を狙う黒豹の気分?
産卵する海亀の気分?

[Choose:捨てられた子猫の気分]
「捨てられた子猫の気分で言えば、いいんじゃないか?」
「えっ、マジで?それって、なんか、さみしくない?」
「逆にそこが、いい味を出すかもしれない。試しに言ってみてくれないか?」
「わ、わかった。それじゃ……。えと、自分じゃなくて、子猫の気持ちで……」
「……感じて? ジュリアの、ウイスパー……」
「……おっ?今の、本当にいいんじゃないか?」
「ほ、ホントに? こんなんで、いいの?」
「もちろん、演出予定とは違うかもしれないけど、新しい魅力が出てる気がする……」
「よし! さっそくクライアントや監督にも、聞いてもらおう!」
「う、うん、OK……」
(結局、ジュリアの意外なウイスパーボイスは、監督たちにも大好評で、即採用となった)
(このランクに来てもまだ、新しい魅力を披露してくれるとは。さすがだな、ジュリア)

[Choose:獲物を狙う黒豹の気分?]
「獲物を狙う黒豹の気分で言えば、いいんじゃないか?」
「……ああ、なるほどね。なんか、イメージ湧いたかも」
「試しにちょっと、練習してみたらどうだ?」
「うん、それじゃ……。えと、自分じゃなくて、黒豹の気持ちで……」
「……感じて。ジュリアのウイスパー」
「……うん、いいんじゃないかな!きっとクライアントも、満足してくれるよ」
「そ、そっかな? だと、いいんだけど……」
(結局、ジュリアの台詞はクライアントの注文通りの雰囲気だったらしく、一発OKをもらった)
(大きな仕事だったけど、どうやら、無事にこなせたようだ……)

[Choose:産卵する海亀の気分?]
「産卵する海亀の気分で言えば、いいんじゃないか?」
「いや、よくねーだろ! そんなの知らないし!つか、なんでウミガメなんだよ!?」
「だから、卵を絞り出すような気分で、言ってみればいいと思って……」
「試しに練習してみてくれないか?」
「誰がするか、バカ! もういいよ!1人で好きにタマゴ産んでろ、このウミガメP!」
「別に、俺がタマゴを産みたいわけじゃないんだけどな……」
(結局ジュリアは、本番で何度もNGを出したものの、最後には、どうにかOKテイクを撮ることができた)
(もう少し効果的なアドバイスができていれば、もっとスムーズにできたかもしれない……)

Unused Music

Visionary

"Visionary", a song that was completely absent from the final, was supposed to be Rinko's image song. This song would later appear in THE iDOLM@STER SHINY FESTA: Funky Note, although none of the idols from 765 Production could be chosen by the player until THE iDOLM@STER ONE FOR ALL.

Instrumental

Prototype SHINY FESTA: Funky Note onward

At this point, the instrumental track contains notable differences compared to what's heard in later installments:

  • The drums are very different.

Vocal

A file for Rinko singing is also present.

Vault That Borderline!

"Vault That Borderline!" is a song that exists as an asset in the demo version. It did not appear in the final version. This song was then reused as the theme song for another game, THE iDOLM@STER SHINY FESTA: Honey Sound, about a year and a half later. This is very similar to the aforementioned Visionary.

The asset contains an instrumental version of the song and vocal data for each idol. However, the files for the three non-playable characters, Ritsuko, Azusa, and Iori, as well as the newly added characters, Julia, Reika, and Rinko, are blank files and contain no audio.

Since it is a rock-style song, it is speculated that it was intended to be the theme song for Julia.

We Have A Dream

"We Have A Dream" was also included in the demo version's assets, but was not used in the final version. This song was later used as the theme song for THE iDOLM@STER LIVE in SLOT!, an entertainment slot machine based on THE iDOLM@STER, about a year and a half later after THE iDOLM@STER 2.

The assets include instrumental versions of the songs and vocal data for all the female idols, except for Julia, Reika, and Rinko, which are blank files.

The world is all one!!

"The world is all one!!" is a song that is also used in the final version. However, the prototype version contains vocal data for the scrapped characters who do not appear in the final version. These are for Julia, Reika, and Rinko.

Vocals

Julia
Reika
Rinko

As such, this is the only file in which we can actually hear Reika's voice.

"HELLO!!"

""HELLO!!"" is a song used in the Nintendo DS game THE iDOLM@STER Dearly Stars, which was released in September 17, 2009. The audio assets for this song were left in this build, but were not used in the final version. In the end, the Dearly Stars idols would infamously not appear in this game until the PlayStation 3 version, and this song was not used in another game until THE iDOLM@STER One for All, three and a half years later after the initial release of THE iDOLM@STER 2.

The assets include an instrumental version of the song and vocal data for all the female idols of 765 Production. However, the vocal files are all copies of Ai Hidaka's, and none are new recordings. In addition, Ai's fellow idols, Eri Mizutani and Ryo Akizuki, are also completely absent from the disc.

Past Songs

The prototype version contains several songs from past iDOLM@STER games that were not used in the final version. Most of these were added later as DLC.

Bad Ending BGM for "I"

"I" is one of the songs used in THE iDOLM@STER 2. In this game, it is also used in a scene where an idol character sings "I" in front of the protagonist to comfort him when he reaches the ending after performing poorly in the game.

The "I" used here is an edited version that adds ambient sounds and pauses, but the song data is different between this build and the final version.

Unused Voice Clips

Julia

Hmmm...
To do:
Finish the transcript/translation and notes section.

A lot of communication voice clips for Julia don't appear in the final version. Of the voices, cnr_a02 is from the latter half of the game, when the intimacy level between the character and the player has increased. cnr_c01 is from the very beginning of the game.

cnr_a02
Audio Transcript Notes
でも、ちょっと、ヤバイんだよね
いや、この宣伝コピーの台詞だけど……。今から変えてもらえたり、できない……かな?
だって、なんか、うまく言えなくて……
よくないよ! これってなんか、艶っぽくささやくとか、そんなイメージのコピーなんだろ?
練習したけど、やっぱそういうのって……、こっぱずかしいんだもん
別の誰かって、誰だよ?
ぴ、ピヨ姉? なんで、ピヨ姉なの? Choice branch 1
そ、そっか……。ピヨ姉って、なにげに芸達者だもんね……
イオリかぁ……。演技力は、ハンパないもんね Choice branch 2
う、うん。だから、あんまりマネできる気もしないんだけど……
あ、あず姉? 無理だよ!だって、あたしと真逆すぎるもん! Choice branch 3
あたし癒し系じゃないし、色っぽくもないし……。む、胸とか、全然……ごにょごにょごにょ……
ま、とにかく、自分じゃないと思えばいいんだよね?よーし、なんとかなる気がしてきた
でもさ、そもそも、艶っぽさって……。どんな気分で言えば、いい感じになるの?
えっ、マジで?それって、なんか、さみしくない? Choice branch 1
わ、わかった。それじゃ……。えと、自分じゃなくて、子猫の気持ちで……
……感じて? ジュリアの、ウイスパー……
ほ、ホントに? こんなんで、いいの?
う、うん、OK……
……ああ、なるほどね。なんか、イメージ湧いたかも Choice branch 2
うん、それじゃ……。えと、自分じゃなくて、黒豹の気持ちで……
……感じて。ジュリアのウイスパー
そ、そっかな? だと、いいんだけど……
いや、よくねーだろ! そんなの知らないし!つか、なんでウミガメなんだよ!? Choice branch 3
誰がするか、バカ! もういいよ!1人で好きにタマゴ産んでろ、このウミガメP!
いや、あたしだってまだまだこれから成長するかもしんないけど……。つか、やっぱり大きい方が良いのかよ。バカ…… No text in the game.
いや、あたしだってまだまだこれから成長するかもしんないけど? つか、やっぱり大きい方が良いのかよ。バカ…… Also not in the game.
cnr_c01
はぁ……
いや、こんなフツーの場所でさ、フツーにファンの人たちと会うのって……
なんか、フツーすぎて、ちょっと……落ち着かないってゆーか
は、はずかしい、とか……。あたしは、別に、そんな……
だ、だいたいさ!こういうのって、アレじゃない?
よろしくお願いしま~す なんて、きゃぴるんしてポスター渡されるから、ファンの人は嬉しいんだろ?
だったら、あたし、いない方がいいって。自分で言うのもなんだけど、無愛想だし!
えっ? そりゃ……。がっかり、する Choice branch 1
う、うん……。いや、わかってるよ?ちょっと、言ってみただけだもん
えっ? そうなの? Choice branch 2
こういう交流っぽいイベントで、ぶすっとしてるのって……。やっぱ、悪い気がするんだけど
うっ。ま、まあ……。いや、わかってるけどね。ちょっと、言ってみただけだし
どわあっ、あぶなっ……!なんだよ、なんでいきなり、つき飛ばすんだよ? Choice branch 3
脳みそカビてんのか、この真性バカ!そういうときは、言葉で押せよ! 手で押すなよ!
しかも、完全に正面から押したし……。それじゃ、ただのつっぱりだろ、バカ! つっぱりバカP!
あれ? でも、怒鳴ったら、なんか……。今日の仕事も、どうってことない気がしてきた
ははっ、なんか、あんたのバカっぷりが、役に立ったかも?
にしても、こういうポスター渡すイベントって、どんなファンサービスすればいいの?
だって、歌も歌わないし。本当に『はい』って感じで、フツーに渡すだけじゃ、つまんなくない?
それ、どういうコト? Choice branch 1
ん……、そっか……。うん、OK! なんか、イメージできた気がする
あんたって、たま~にいいコト言うよね。んじゃ、フツーにお礼言いながら、渡してみるよ!
だから、どんな心を込めればいいのかって聞いてんのっ Choice branch 2
な、なんか、いろいろ混ぜるんだな……。ま、やってみるっきゃないか
ロックに決めつつ……。って、なんか全然、イメージできないんだけど? Choice branch 3
ちぇ、肝心なトコで適当だな、もう。いいよ、自分で考えるから!